純生CHRONICLE2

ずっと構想段階のまま仮運用されていくwリネ2クラシック寄りブログ

風車の丘の思い出

むかーしのライブ時代。
ウォーリアの転クエのとか、普通にLv上げ用途でも、しょっちゅう、この風車の丘で狩りをしていた時期がありました。




ここでワタシはリネ2人生初の、PKに遭遇したのです。




もうなにが起こったのか、まったく分からず


ただ、「最寄りの村へ」というボタンの文字だけが霞んで見え


怒りもなにもなく、恐怖だったかも定かでなく


ただ、ひたすら、手が震え続けていた



そんなふうに記憶しています。


ああ、ワタシはPKに殺されてしまったんだ、これがPKなんだ。
全てを悟るのに何分か、かかったように思います。



村に戻って、しばらくして。
また風車の丘に戻りました。



そこには、


真っ赤の名前の人が
また現れました。




今度こそは恐怖を感じました。


ただ、どうすることもできず、
蛇に睨まれたカエル。


微塵も動けませんでした。





赤い名前の人が言ったのです。
「なにもわかってないようだな。何が知りたい? つきあうよ」


そう言われても、ワタシはまだ何も分かっておらず。
震える手で「え?」とだけ打ち込むのが、精いっぱいでした。
全身に汗が吹き出ているのにはじめて気づきました。


まぁ座れ、と赤い名前の人は言いました。
それから会話が始まったのです。



今にして思えば、奇妙な光景です。
ウッドンセットに身を包んだ駆け出しと、何やら光を放つ弓を握った赤い名前の人が、他に誰もない風車の丘で、ちんまりと白チャで会話しているのですから。





Mobが強くてすぐお座りせざるを得ないこと。
一生懸命狩ってるし、クエストもやってるのに全然アデナが貯まらないこと。
グルーディンに出てくるまでだって決死の冒険であったこと。


自分がここまでにやってきたことをゆっくりと話し続けました。
知識もなく尋ねられる人もおらず、ぎこちなくぎこちなく過ごしてきた日々のことを。



赤い名前の人は何故かその話を聞き続けてくれたのです。
そして、ああしてみたら、こうしてみたら、ああそれはしょうがない、と逐一、答えてくれました。




しばらくして、赤い名前の人は駈け去っていきました。
まだ教わりたいことは山ほどあったけども。



!ありがとう



はじめてシャウトを使ったのもこのときでした。
返事はもちろんありませんでしたが。






それから先、クルマ湿地やら死の回廊やらで何度も何度もPKに遭ったけれど、
思い出せるPKのことは、

たったこの1回のこと、

だけです。




・・・




・・









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