純生CHRONICLE2

ずっと構想段階のまま仮運用されてきたwリネ2クラシック寄りブログ(2019/2/27 完結)

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陳腐化の恐怖

ここ数日の記事を振り返りますと、頑張って転クエをやったとか、魔法書を頑張って出したとか、言わばもう、リネ2開闢(かいびゃく)の時よりずっと繰り返されてきたことで、そのキツさだったり、その価値だったりというものは、すっかり周知されて、身体に染み付いているものであります。


しかしながらそれらは、ある日突然、「転職クエストは廃止され、NPCに話しかけるだけで転職できるようになりました」とか「2次職の魔法書は全てアデンで買えるようになりました」といった具合に仕様が変更されるかもしれません。



今まで大変な労力をかけてきたことが、「時代の流れだから時短を優先します」の一言で変わってしまうかもしれないこの恐怖。


長い目で見ればみんなのためであるのは間違いありません。
が、30時間かけてきたことが1分で終わるようになり、みんなが容易く自分を追い抜いていくとなった場合・・・ 心を平常に保てますでしょうか。


そう若くもないワタシは、実際、そんな経験をいろんなところでしてきました。


それはそれ。古い経験は投げ捨て、新しい仕組みにどっぷり浸かって誰よりもそれを楽しむ立場に回るーーー
それがスッと出来るならば、人生なんて簡単ですが、古いモノを根に持ってなかなか許しがたいのが、人間ってもんだと思います。


Time goes by... but I'm still...


この連環は、死ぬその日まで続くのです。
願わくば、自分が浸かった池の水はその姿のまま永遠に枯れんことを、と念じながら。



リネ2に限らず、「続けていこうという意思のあるもの」はその歩みが止まらないように進化(または変化)していきます。


いま体験できることは、まさに今、経験しなければ、明日にはなくなるかもしれない。
(→だから今日やろう)


それは心のどこかに常に置いておくべきことなのかもしれません。