区切りの日
“あの頃のリネージュ2”がまた遊べる!と再びクラシックの門を叩いて1年余り。
“あの頃のリネ2”を自分なりに満喫してまいりました。
リネージュ2クラシックを、“あの頃のリネ2”たらしめていた、いろんなコンテンツが今日の深夜2時で終わりの時を迎えます。
明日の今頃遊べるリネ2クラシックは、時点や景色のみは「あの頃」を保ったまま、あの頃のコンテンツのいくつかが無くなって、効率化・高速化された新世代のリネ2クラシックに変貌していることでしょう。
各自の手元にある資産のいくつかはその価値を失っているかもしれません。
つまりは、我らのよく知っている“あの頃のリネ2”は
今夜を以て、一つの区切りを迎える
ということでしょう。
期待に胸躍る新しい世界の幕開けであるとともに、「あの頃」の世界の終わりでもあります。
進化を繰り返して原型がなくなってしまったライブ版ではなく、「あの頃」に戻りたくてクラシックにやってきた人たちにとっては寝耳に水、いや霹靂とか大震災の類でありましょう。
(ワタシは後者でした。効率化・高速化を突き詰めてしまった現在のライブには全く興味がないですから)
今夜迎える「区切り」は、自らの活動にも区切りをつける、すなわち「やめどき」の大いなる本命選択肢がやってきた、ともいえるかもしれません。
正直、揺れています。
心の中で、大チャンスが来た、と囁く純生がいます。
バカかよ、何も成し遂げていないこのタイミングで終われるかよ!と声荒げる純生がいます。
分かりません。
全ては今週末あたり、まだ楽しい、と思えているかどうか次第、だと思っています。
ちなみにワタシは、仮にここでやめるとなったとしても、NCSOFTに恨みは抱きません。むしろ、“あの頃のリネ2”をもう一度遊ばせて頂いたことへの感謝しかありません。
さあ、どんな明日がやってくるのか。
期待と不安に、胸が引き裂かれそうな夜ですね。
(明日はいきなりメンテの嵐になりそうな気もしなくはないですがw)
気が付けば、自然に、話せる島に足が向いていました。
終わるにしても、リスタートを切るにしても、ここが相応しいと思えたから。