純生CHRONICLE2

ずっと構想段階のまま仮運用されてきたwリネ2クラシック寄りブログ(2019/2/27 完結)

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MCGP

ママチャリグランプリとは・・・
最高気温が5℃に達しない極寒の富士スピードウェイを、無改造のママチャリで駆け抜ける7時間の耐久レースである。
ふむ、イカれたイベントと言って過言ではない。
最初から「キツイ・寒い・つらいは当たり前!!」と銘打たれている。



そんな酔狂なイベントに、我々の会社が参加するようになって3年目になる。
ワタシは選手でもスタッフでもないが、一般客として3年連続で見に行っている。
酔狂であるのは間違いないが、圧倒的に楽しいからなのだw



今年は過去2年と違って全く日が差さない曇天。寒いの一言に尽きる。
ただし、キリも出ず、風も吹かずでそこはよかったと思う。


ここをある者はアスリートのように戦うし、ある者はイカレポンチなコスプレで走ったりしている。条件を満たせば子供も並走していいことになっている。
思った以上に起伏の激しい富士スピードウェイを四苦八苦しながら駆け抜け、大汗をかきながらピットに滑り込んでくる。そして次の走者に交代する。


普段の4輪レース時はだいぶお金を払わないと入れないピット、パドックも開放。
ピット2Fの暖房の効いた特別室も無料。サーキットを満喫するにはうってつけなのだ。

ピット内は通電しているので、ここに陣取っている連中はコタツを持ち込んでいるしw、パドックエリアではみんなブルーシートを敷いたりタープを広げて、そこでBBQをしたり鍋をつついたりと思い思いの方法で7時間をしのいでいる。これがまた楽しいのだ。


ウチの会社の陣地でも肉を焼いたり、お汁粉やおでんをやっていた。
露店も出ていて、豚汁やカレーもウマかったし、クレープ屋も繁盛していた。
しかし、こういう場所ではカップヌードルをすするのが圧倒的に美味い。不思議だがこういうロケーションで食うカップ麺のウマさは異常なのだw



朝8時のレース開始に合わせ、3時に家を出てきたメンバーもいるし、前日から設営の為に現場入りして極寒の中をテントや車中泊でやり過ごした強者もいる。イカれた状況を心から楽しもうとしている連中に心底、頭が下がる。
寒くて、ツラいのは分かっている。自宅より不便なのも分かっている。
ならばそんな状況下は楽しんだ者勝ちなのだ。
これは日常の会議の場もそうだし、セミナーや外部研修もそうなのだ、ということを会社の若手ちゃん達によく伝えてきた。


そう、リネージュ2だって同じなんだよね。楽しくやれればいいんですよ。Lvだ装備だなんてのに捉われずに、楽しくやらないとね!






今週はついに1ミリも稼働してない純生さん